宝塚市地下1階+木造平屋|注文住宅 低炭素長住宅


【宝塚市・川西市満願の里山住宅】 -新築:地下1階地上1階建て(RC造・木造)-

 
【計画の要点】
宝塚市と川西市にまたがる敷地に建つ『満願の里山住宅』。周辺は緑豊かな山あいの里山です。また坂田金時ゆかりの寺である、満願寺が近くに御座います。
計画のポイントとしては南側に面した各室から、その緑が望める計画としております。
地下に車庫と倉庫を設け、その上に木造平屋を乗せる計画となっております。
木造部分は主屋とハナレがあり、それらを切妻の一体になった大屋根で覆う計画となっております。
北側の外壁後退部分を主屋やハナレへのアプローチとし、敷地の有効利用に努めました。
プランは出来るだけ廊下などが少なくなる様にし、コンパクトにまとめた計画としましたまた、キッチンは回廊出来るプランとし、使い易い家事動線や生活動線としました。
太陽光発電(8.4kw)とエネファームのダブル発電を採用し、1次エネルギーの消費を抑えた計画と致しました。
 
【計画のポイント1:外壁充填断熱のみでも高断熱住宅&高気密住宅】
外壁後退を考慮しながら敷地一杯に平屋の建物を計画すると、付加断熱を行う事が出来ません。しかし、外壁充填断熱のみでもQ=1.26W/m2k(UA=0.34W/m2k)の高断熱住宅となっております。また、第三者機関にて気密測定を依頼し、C=0.2の高気密住宅にもなっております。
 
【計画のポイント2:6帖用エアコン1台で暮らす家】
 
温熱計算を行い、6帖用エアコン1台で暮らす事が出来る確認をし、LDに設置したそのエアコンの空気を各個室や玄関ホールに行き渡らす為、ダクトレス全熱交換型換気扇(日本スティーベル:LT-50)を各個室に設置しました。
 
【計画のポイント3:熱くならず快適に使えるロフトとこう配天井
一般的には夏場のロフトや勾配天井は暑くて使えないとの声を聞きます。工藤住環境設計室が手掛ける建物は高断熱・高気密・通気工法により夏場に暑くならず、上下の温度差が少ない快適なロフトやこう配天井の空間となります。
 
【計画のポイント4:里山風景に溶け込む形状・design・自然素材
満願の里山住宅は出来るだけ高さを抑え、里山風景に溶け込む計画としています。
また、LDKの内装材には漆喰とヒノキの羽目板を使用致し、自然素材に囲まれた優しい空間としました。LDK以外の部屋にも、珊瑚と漆喰で出来た塗材を使用し、ビニールクロスを一切使用しない『呼吸する住まい』となっております。
 
満願の里山住宅は【住まいの環境デザインアワード2018】にて入賞した住宅です。
詳しくはコチラをクリック下さい。



【屋根】 ガルバリウム鋼板


【外壁】 石灰モルタル仕上げ


【床】 無垢材(ブナt=15.0)


【内壁】 漆喰(左官職人の調合)・ビアロ(漆喰と珊瑚の塗材)


【天井】 ヒノキ羽目板・ビアロ(漆喰と珊瑚の塗材)


【断熱材】 アイシネン


【造作材】 米栂(無垢材)・ブラックチェリー・ウォルナット・ホワイトオーク


【備考】 床面積にはポーチ・バルコニー・デッキを含む。参考価格には設計・監理・分離発注マネージメント費用は含まず。