美しく散らかす・美しく収納する
今日はインテリアの手法についてお話致します。
散らかっていても、なぜかキレイに見える部屋があります。
ただ本を積み重ねているだけなのに、オシャレに見える。
実は、それは計算した無造作なのです。重要なのはモノの吟味ではないでしょうか。モノを買う時に本当に必要かどうか、部屋に置くいた時どう見えるのかをイメージすることが大切です。
そうして選ばれたモノたちには、自ずと『統一感』が出ます。
その統一感が、インテリアをキレイに見せる方法なのです。
収納棚は使い易さを考慮し機能的でなくてはなりませんが、それだけでは味わいや面白みがありません。
暮らしにゆとりを生み出すには収納棚にもゆとりが必要です。
基本は収納棚に対してモノを8~9割にとどめること。棚いっぱいにモノを詰めると雑然とした印象を与えるものです。
できれば余ったスペースに絵や花などを飾るとよいでしょう。