箕面里山平屋の家【気密測定、大工工事、左官工事】
6月22日(木) この日はドキドキの気密測定を行いました。
気密測定は株式会社ピコイ大阪支店さんにお願いしました。
気密測定機を設置して、換気経路を目張りします。
皆で雑談しながら、ドキドキしながら、結果を待ちます。
出ました。結果は・・・
C値0.4
なかなか良い結果が出ました(^_^)
一安心です!
セルロースファイバーの調湿機能を損なわないために、室内側には防湿フィルムを貼っていないので本来は気密が取りづらいです。
しかし、これで気密と調湿は共存可能と言うことが改めて証明出来ましたね。
さらにこの建物は、玄関引戸(上吊戸)、全開口サッシ(外引きフルオープン)という気密に不利な部分もありましたが、かなりの高気密住宅となりました。
施主さま、私達設計事務所、職人さんの皆の努力で成し得た結果ですね(^o^)
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引き続き大工工事が進んでおります。
サッシに枠が取り付きました。
枠材は無垢材の米栂です。
小さな部分でも断熱欠損にならないように、サッシと下地の隙間には羊毛を詰めて行きます。
外壁は梶原組さんが下地のモルタルを施工しています。
下地の下塗り、下地の上塗り後、養生期間を経て仕上げをしていきます。