箕面里山平屋の家【大工工事、電気工事】
6月14日、15日と箕面市森町の現場監理に行きました。
現場は大工工事が順調に進んでいます。
外部は、破風・鼻隠しが施工されました。
樹種はセランガンバツという高耐久の樹種を採用しています。
デッキ材にも使用されるほど耐久性に富んでいます。
内部は、壁・天井の石膏ボード施工が始まりました。
これはフローリング材です。
無垢の1枚もので、OPC(ワンピース材)と呼ばれています。
樹種はレッドパインです。マツ科の樹木で針葉樹です。
節は有りますが、硬すぎないので足触りも良く、無垢材の中では比較的手の届きやすい価格で購入できます。
最近、私共が手掛けるお家では良く採用されており人気です(^_^)
煙突部分の気密処理もあわせて行いました。
無垢の木をたくさん使用している現場では、端材がたくさん出ます。
無垢の木の端材は大工さんに頼んで、その他のゴミ(石膏ボードや合板等)とは分けておいてもらいます。
実はこの仕分け作業はけっこう手間が掛かるらしいです(^_^;)
施主さまに要るかどうか確認すると、だいたいの方が欲しいと仰います。
使用目的は、端材を使ってDIYで何かを製作したり、薪ストーブに使用したりと様々です。
今後もし施主さまが要らないと仰った場合は、希望者へのプレゼントも考えています(^_^)
おまけ
堤棟梁が日立製の格好良いケース(道具入れ?)を現場に置いていました。
かなりたくさん収納が出来そうなので、何が入っているのかと覗いてみると・・・。
釘が1箱だけ入っていました(^_^;)
工藤が冗談で 『これ格好良いなぁ。頂戴や(^_^)』
堤棟梁 『あ、いいですよ。貰い物なので。特に使い道も無かったんで』
工藤 『え?マジで?!ホンマに貰っていいん??やったぁ(^o^)』
と、言うことで、満面の笑みで堤棟梁からの贈り物を手にする工藤でした。