宝川の平屋(ほうせんの平屋)【計画アップ・地盤調査】
工藤住環境設計室の工藤です。
弊社が手掛ける新しい計画【宝川の平屋】のレポートを開始致します!
宝川の平屋?
感の鋭い方は分かるかも知れませんね。
そうです。宝塚市の宝、川西市の川の頭文字を取って、宝川の平屋(ほうせんのひらや)です。
今回建物を計画している敷地は宝塚市と川西市にまたがった敷地なのです。
建物も両市にまたがって建築致します。
何か面倒くさそうな敷地・・・。
そうなんです。建築の申請関係がかなり面倒なんです・・・。
調査依頼書・建築確認申請・宅造申請・長期優良住宅の認定etc・・・。
とにかく手間が掛かる敷地なんです・・・。
(おいおい、手間が掛かるとか言って、仕事でしょ!施主さんに失礼じゃないか!)
お叱りの声が聞こえてきそうですね。
でも、安心して下さい。はいてませんから!
じゃ、安心出来ないですね。
じゃ無く、この計画は自邸なんです。
現在進行中のクライアントさまの計画を優先しながら、空いた時間に細々と進めておりますので、なかなか進みません・・・。
面倒くさい敷地ですが、何とか基本計画が完了し、昨日地盤調査を行いました!
立会いしたのですが、悪くは無い感じです。
息子も見学?(虫取り)を行いました。飼っているイシガメ(太郎)の誕生日プレゼントのバッタを取っていました。(小亀の状態で買った亀の誕生日が、何故分かるのかが謎ですが)
先日草刈りをしたばっかりなのですが、もう草がボーボーです。
そして、昨日もガンジー君が現場にやって来ました。(アダ名は私が勝手につけています)
ガンジー君は最近、毎日の様に敷地に不法侵入し、草花の絵を書いている美大生です。(日本画だそうです)
最初見つけた時は怪しい風貌のガンジー君に対して警戒心MAXでしたが、今では顔見知りです。
昨日も地盤調査を行う横で、いつもの様に絵を書いていました。
絵を書くガンジー君の横で亀の餌の為にバッタを追う息子。
とっても思い出に残る地盤調査でした。