公共工事でもCM分離発注方式(オープンシステム)を採用
工藤住環境設計室の工藤です。
今回は工藤住環境設計室が採用する工事の発注方法、CM分離発注方式(オープンシステム)についてお話させて頂きます。
インターネットで分離発注を検索すると・・・。
分離発注のマイナスイメージのページが結構出てきます。
確かに、知識や経験の無い設計事務所の建築士が分離発注を行えば、トラブルになる事があると思います。
しかし、工藤住環境設計室では分離発注だから起きたトラブルは、今までに御座いません。
また、最近では公共工事にて建物を建てる場合にも採用されました!
この多目的施設の発注は福岡県の糸田町です。
当然、公共工事は民からの税金でまかなっていますよね。
出来るだけコストを透明化し、工事も透明化出来る分離発注(オープンシステム)は、まさに公共工事にむいていると思います。
P.S.実は既に公共工事にて【建築工事】・【電気工事】・【給排水衛生設備工事】・【空調工事】など、大まかな分離発注を行っている国や都道府県、地方自治体は多いのです!