ダイニングペンダントライト_ルイスポールセンPH4/3
工藤住環境設計室の工藤です。
今回は、自宅のダイニングテーブルに設置する照明器具についてお話致します。
私の自宅の照明は、間接照明がメインの照明です。
唯一、購入し取付ける照明がダイニングのペンダントライトです。
ここの照明は家の顔になるので、慎重に選ばないと・・・。
どれにするか、悩んでいました。
このお家のダイニング照明はルイスポールセンのPH5です!
上下の配光がとても綺麗な照明器具です。
ルイスポールセンの正規代理店である、大塚家具さんに行って来ました!
ルイスポールセンの照明の品揃えはトップクラスです。
PH5、カッコイイんだけど・・・。
結構なお値段です。
岡本の家の施主さま曰く、『この照明は一生モノなんで、そう考えると安いですよ!』
確かにそうなんですが・・・。
その時目に入ってきたのが!
PH4/3!
PH5より一回り小ぶりで、スッキリしたデザイン。
そして、なによりPH5と較べてリーズナブルな価格です!
すっかり気に入って、購入!
在庫をかかえていない商品だそうで、1週間程度で自宅に届きました。
開封の儀!
アルミ製のスッキリしたデザインです!
ルイスポールセンの照明を使用する方は配光デザインを考えて、白熱電球を使用される方が多いようです。
しかし、私の自宅は低炭素建築物の認定を取得しております。
消費電力が多い白熱電球を使用する事が出来ません・・・。
付属の白熱電球は100W・・・。
色々調べました!
下記、ルイスポールセンの電球を白熱電球からLED電球に交換する時の注意点です。
・電球の全長が長くなると、底のカバーに接触する。
・器具の配光デザインを生かす為、全体的に発光する電球とする。
この条件を満たす電球が、なかなか無いんです・・・。
でも、見つけました!
右が付属の白熱電球です。
左が一般的なLED電球です。(少し全長が長く、下面配光です)
そして真ん中が、私の大好きなコストパフォーマンが高いアイリスオーヤマさんのLED電球です!
見て下さい!白熱電球と較べても全長は変わらず、また全面配光の電球。
まさに、ルイスポールセン照明の為の電球です!
根元からも十分に発光しています。
60W相当のLED電球ですが、落ち着いた明かりには丁度良い感じです。
PH4/3の特徴は、PH5と較べて価格が安い。
また、直径が小さいので、低めに吊り下げてきても、それ程邪魔にならない所です。