高断熱・高気密住宅の光熱費(燃費)を公開します(冬編)
工藤住環境設計室の工藤です。
今年の冬は寒いですね。
私は昨年に完成した自邸で快適に過ごさせて頂いております。
暖房は24時間運転を行っております。
6畳用エアコン1台で、家全体が温かいです!
前回に引き続き、24時間空調・換気を行った場合の光熱費を公開致します。
ガス料金はこんな感じです。
電気料金はこちらです。
自邸はエネファームを使用していますので、ガスにより電気をつくっています。
1月の光熱費は、ガス料金9853円+電気料金1794円=合計11647円です。
12月や1月はエネルギー消費が多い月です。
それでも、合計して11647円です。
中間期(10月)の合計は5879円です。
設計段階にて行った、家の燃費計算では、年間の光熱費が約12万円です。
ひと月当たり約1万円の計算結果です。
(エネルギー消費の多い月11647円+少ない月5879円)÷2=平均8763円
燃費計算ではエネファームの省エネ効果を反映する事が出来なかったので、それを考慮すると、なかなかの計算精度だと思います。
それなりに快適な室内環境のお家は増えてきましたが、本当に光熱費を削減出来るお家は、まだまだ少ないんじゃないのでしょうか。
全館快適な温熱環境のお家です
最近良く耳にするフレーズですね。
建ててから、光熱費にビックリしない家造りを行ないましょう!
また、意外と知られていないのですが、給湯エネルギーの多さです。
給湯エネルギーを削減する方法は・・・。
幾つか御座います。
・エネファームを使用する。(設置費用が高いですが・・・。)
お勧めの方法は真空式の太陽熱温水器を設置する。
ここでは詳しくは書きませんが、太陽熱温水器はコストパフォーマンスがとても良いです。
また、家電のエネルギー消費もバカに出来ません!
(とりあえずテレビを付ける)はやめましょう!
光熱費を抑えながら、快適な住まいをご希望される方、是非工藤住環境設計室にご相談ください。
P.S.1月は太陽光発電の売電が18250円でした!勿論0エネルギー、マイナス光熱費の暮らしです。