2018/02/03 | ブログエコ住宅・住環境・温熱環境家づくりお得情報満願の里山住宅(宝塚市・川西市)高気密・高断熱住宅

高断熱・高気密住宅の光熱費(燃費)を公開します(冬編)

工藤住環境設計室の工藤です。

今年の冬は寒いですね。

私は昨年に完成した自邸で快適に過ごさせて頂いております。

暖房は24時間運転を行っております。

6畳用エアコン1台で、家全体が温かいです!

前回に引き続き、24時間空調・換気を行った場合の光熱費を公開致します。

ガス料金はこんな感じです。

電気料金はこちらです。

自邸はエネファームを使用していますので、ガスにより電気をつくっています。

1月の光熱費は、ガス料金9853円+電気料金1794円=合計11647円です。

12月や1月はエネルギー消費が多い月です。

それでも、合計して11647円です。

中間期(10月)の合計は5879円です。

設計段階にて行った、家の燃費計算では、年間の光熱費が約12万円です。

ひと月当たり約1万円の計算結果です。

(エネルギー消費の多い月11647円+少ない月5879円)÷2=平均8763円

燃費計算ではエネファームの省エネ効果を反映する事が出来なかったので、それを考慮すると、なかなかの計算精度だと思います。

 

それなりに快適な室内環境のお家は増えてきましたが、本当に光熱費を削減出来るお家は、まだまだ少ないんじゃないのでしょうか。

全館快適な温熱環境のお家です

最近良く耳にするフレーズですね。

建ててから、光熱費にビックリしない家造りを行ないましょう!

 

また、意外と知られていないのですが、給湯エネルギーの多さです。

給湯エネルギーを削減する方法は・・・。

幾つか御座います。

・エネファームを使用する。(設置費用が高いですが・・・。)

お勧めの方法は真空式の太陽熱温水器を設置する。

ここでは詳しくは書きませんが、太陽熱温水器はコストパフォーマンスがとても良いです。

また、家電のエネルギー消費もバカに出来ません!

(とりあえずテレビを付ける)はやめましょう!

 

光熱費を抑えながら、快適な住まいをご希望される方、是非工藤住環境設計室にご相談ください。

 

P.S.1月は太陽光発電の売電が18250円でした!勿論0エネルギー、マイナス光熱費の暮らしです。