住宅の断熱性能を改善すると疾病が改善?
工藤住環境設計室の工藤です。
本日は断熱性能と疾病についてのお話です。
ある研究機関が実施した調査結果によると断熱性能の良い住宅に住み替えた場合、色んな疾病が改善されるといったデータがあります。
例えば、気管支ぜんそく:70%・心疾患81%・脳血管疾患84%など、高い改善率です。(その他の疾病も高い改善率を示しています)
既存住宅の断熱改修を行うことは省エネルギーになるだけでは無く、健康にも大きく影響を与えるといったことが、データにより証明されているのです。
今の季節、断熱性能の悪い住宅で多くのエネルギーを使い温熱環境を維持しようとするより、熱が逃げないないようにし、少ないエネルギーで過ごすことが「環境にも体にも優しい住まい」なのです。
そろそろ、「エネルギー消費を減らしエコで健康な暮らしをしませんか?」