2017/09/27 | ブログ日記照明

ダイニングペンダントライト_ルイスポールセンPH4/3

工藤住環境設計室の工藤です。

今回は、自宅のダイニングテーブルに設置する照明器具についてお話致します。

私の自宅の照明は、間接照明がメインの照明です。

唯一、購入し取付ける照明がダイニングのペンダントライトです。

 

ここの照明は家の顔になるので、慎重に選ばないと・・・。

どれにするか、悩んでいました。

 

このお家のダイニング照明はルイスポールセンのPH5です!

上下の配光がとても綺麗な照明器具です。

ルイスポールセンの正規代理店である、大塚家具さんに行って来ました!

ルイスポールセンの照明の品揃えはトップクラスです。

PH5、カッコイイんだけど・・・。

結構なお値段です。

岡本の家の施主さま曰く、『この照明は一生モノなんで、そう考えると安いですよ!』

確かにそうなんですが・・・。

その時目に入ってきたのが!

PH4/3!

PH5より一回り小ぶりで、スッキリしたデザイン。

そして、なによりPH5と較べてリーズナブルな価格です!

すっかり気に入って、購入!

在庫をかかえていない商品だそうで、1週間程度で自宅に届きました。

開封の儀!

アルミ製のスッキリしたデザインです!

ルイスポールセンの照明を使用する方は配光デザインを考えて、白熱電球を使用される方が多いようです。

しかし、私の自宅は低炭素建築物の認定を取得しております。

消費電力が多い白熱電球を使用する事が出来ません・・・。

付属の白熱電球は100W・・・。

色々調べました!

下記、ルイスポールセンの電球を白熱電球からLED電球に交換する時の注意点です。

・電球の全長が長くなると、底のカバーに接触する。

・器具の配光デザインを生かす為、全体的に発光する電球とする。

この条件を満たす電球が、なかなか無いんです・・・。

でも、見つけました!

右が付属の白熱電球です。

左が一般的なLED電球です。(少し全長が長く、下面配光です)

そして真ん中が、私の大好きなコストパフォーマンが高いアイリスオーヤマさんのLED電球です!

見て下さい!白熱電球と較べても全長は変わらず、また全面配光の電球。

まさに、ルイスポールセン照明の為の電球です!

根元からも十分に発光しています。

 

60W相当のLED電球ですが、落ち着いた明かりには丁度良い感じです。

PH4/3の特徴は、PH5と較べて価格が安い。

また、直径が小さいので、低めに吊り下げてきても、それ程邪魔にならない所です。