昨年より計画・設計していました堺市南区で進行中のLibrary House。

先週末に上棟致しました!

少しさかのぼってレポート致します。

写真は基礎工事完了の確認です。

1mm単位で確認出来るオートレベルを用い、基礎の水平レベルを確認致します。

結果は基礎全体で±3mm程度。

全く問題無いレベルです。

鉄筋の検査やアンカーボルトの検査も、私共にて行ないます。

職人さんの施工ミスにより、アンカーボルトの入れ忘れや間違いはたまにあります。

このミス自体は分離発注だから起きる問題では無く、一般的な工務店一括発注でも同じミスが起きる事は御座います。

重要なのは、このミスを監理者がチェックし、指摘して是正する事です。

 

2018年1月13日、無事に上棟を行ないました!

上棟の時は、工事監理にとって、とても重要な日です。

例えば、屋根面の面材(野地板)を上棟の時に張り、その日のうちに防水用のシート(ルーフィング)を貼る事が多いです。

この面材に打つ釘の長さやピッチ、めり込み具合が構造にとって非常に重要なのです。

大工さんが釘を打っている後に、私も屋根の上に登って、これらの確認を行ないます。

写真は、上記の面材(野地板)を貼る前に取付ける、ラフターロックと言う、構造用金物です。

構造上重要なこれらの金物も、工事が進めば見え無くなってしまう金物ですので、しっかり確認を行ないます。

上棟の時の大工さんは、テンポ良く作業を進める為に、うっかり金物が抜けたり、釘がめり込み過ぎる事が御座います。

それらを確認しながら、間違いの是正を指示する事が、とても重要です。

そして、こちらの写真は金属のボルト部分に断熱材を吹き付けた写真です。

金属のボルトにウレタン発泡断熱剤を吹付、余分な部分を後程削ぎ落とします。

これを行う事によって、断熱欠損部分(熱橋部分)を無くす事が出来ます。

これを行わない場合、冬場に金物が冷やされ、室内の温かく湿った空気に触れた時に結露を起こす可能性が御座います。

 

現在、大工工事が着々と進行中です。

では、次回のレポートも是非ご覧下さい!

 

【株式会社 工藤住環境設計室 一級建築士事務所】
住所  兵庫県宝塚市雲雀丘2丁目12-35ハイツ花屋敷マンション203号
TEL     072-744-2921
FAX     072-744-2901
MAIL   info@k-jks.com
URL    http://www.k-jks.com