工藤住環境設計室の工藤です。

本日はあの日から丁度1年です。

そうです。

熊本地震です。

 

私は地震に強い家を造る為に、以下の事を考えて設計を行っております。

 

【粘り強い耐力壁を用いる】

耐力壁には筋違いや面材耐力壁などが御座いますが、出来るだけ粘り強い耐力壁を使う様にしています。

構造用合板の耐力壁は粘り強く、急激に耐力が低下しにくい特性が御座います。

 

【整形な平面構成・立面構成のプラン】

建物のプランと耐震性は、とても重要な要素です。

出来るだけシンプルなプランは構造的に安定した建物となります。

詳しくは工藤住環境設計室HPに記載しています。

 

【劣化対策・防蟻対策】

関係が無いと思われるかもしれませんが、建物の劣化対策と防蟻(シロアリ)対策は耐震性能に影響致します。

建物が出来上がった時には見えなくなってしまう土台や柱・梁。

これらは床下や壁・天井内部に隠れてしまいます。

床下に湿気がこもると土台が傷んでしまうことが御座います。

壁の中の結露(壁体内結露)が発生すると、柱が傷んだり構造上重要な補強金物も傷んでしまいます。

見えない部分を健全な状態にする為、通気や透湿などの劣化対策を行う必要が御座います。

また、シロアリによる食害を受けた構造材は耐力が低下し、耐震性を損なう可能性が高いです。

 

【構造計算を行う】

ちょっと衝撃的な事ですが、木造2階建てまでの住宅は構造計算を行わない事が多いです。

構造計算を行うと地震に耐えるだけの柱の本数や太さ、梁の大きさなどがわかります。

では、構造計算を行っていない建物は、どの様にしてこれらを決めているのでしょうか?

答えは勘です。

詳しくは工藤住環境設計室HPに記載しています。

 

私は地震の専門家では御座いませんが、住宅設計の専門家です。

私が出来る事は地震に強い家を設計する事と、耐震住宅の啓蒙活動です。

このBLOGも、出来るだけ地震に強いお家が増える事を願って書いています。

 

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